新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

1月12日に公開された日経BPのNet Marketing Onlineの連載「米国ネットマーケティング茶話」の最新コラムをご紹介します。今回は「ソーシャルメディアの行く年、来る年」というタイトルで、昨年人々のコミュニケーションの仕方を変えたソーシャルメディアをまとめています。12月8日、DellはTwitterのみで過去2年半で650万ドル(6億5000万円、1ドル=100円)の売り上げをあげたと発表して、大いに話題となりました。まさに、昨年はソーシャルメディアのビジネス・マーケティング利用が確立された年といえます。今年もトレンドとしては、ソーシャルメディアの重要度が高まることは間違いありません。以下はコラムの冒頭部分ですが、是非全文はサイトでご覧ください。

1月12日「ソーシャルメディアの行く年、来る年

Facebookの”人口”は中国とインドについで世界第3位

2009年をシンプルに表現すると「ソーシャルネットワーキングがメインストリームとなった年」と言えます。米国におけるソーシャルメディアの果たした役割は、社会的には「人々のコミュニケーションのあり方を変えた」、政治的には「オバマ政権の誕生やイラン大統領選挙などに見られるコミュニケーションの民主化をもたらした」、経済的には「企業が直接的にリアルタイムで消費者とコミュニケーションできるプラットフォームを提供した」ことです。また、全世界に3億5000万人以上のアクティブユーザーをもつSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)の「Facebook」を国の人口規模に例えると、中国、インドについで、世界第3位にランクされます。2009年12月7日の時点で、米国のアクティブユーザーも1億人を超えており、米オンライン計測会社のヒットワイズの調査「トップ10ソーシャルネットワークサイト&フォーラムサイト」が示すように、Facebookは「MySpace」を完全に抜いて、50%近い米国人たちの「オンラインの目的地&ユーティリティ」として機能しています。続きはコラムで。