ad:tech tokyoも無事に終了

今回のad:tech tokyo 2012も無事に終了しました。

本セッション卓袱台トークも大いに盛り上がり、良きパネリストと対談者に恵まれ、大いにおしゃべりしました。セッション終了後に2人の外国人の方に、「今まで日本のパネルでこんなにパネリストが自然にインタラクションしたのは見たことがない、モデレータの旨さに感服」とお褒めの言葉をいただき、大いに嬉しく思っています。ただし、モデレータだった私としては、本当にどうだったのかという評価を知りたく知人に突っ込んで聞いたところ、いつものひさみ節が聞こえず『ぬるい』と言われて大いに反省しています。

但し、その反省がばねとなり、卓袱台トークはひさみ節が炸裂し、USTのアーカイブで自分のトークを見ましたが中々強烈で、知人はエンジョイしたといっています。お時間がある方は、ぜひアーカイブをご覧ください。写真でコンファレンスをご紹介します。


「ad:tech tokyo(10/30&31)登壇および日本出張のお知らせ

10/30-31に東京国際フォーラムで開催される「ad:tech」のスケジュール紹介:

1)10/30(火)12:40-13:30「傾聴とエンゲージメント:ソーシャルメディアでブランド・エクイティはどう創られるか」:「ソーシャルメディア上でのブランドエクイティ構築に本当に重要なことは何か?」というテーマで、リアリティを踏まえて、本音でディスカッションする楽しいセッション。私はモデレータで、パネリストは良品計画の風間公太さん、Facebook Japanの須田伸さん、アライドアーキテクツの中村壮秀さん、電通の廣田周作さんというバラエティのある顔ぶれです。

2)10/30(火)13:40-14:40「大和ハウス、花王、トヨタの3社共同のインナー教育用の勉強会」に参加。これは一般公開されていませんが、おしゃべりな私がセッションでしゃべれなかった部分を吐露して、パネリストの皆さんと一緒になって、ざっくばらんにお話しする予定です。

3)10/31(水)16:30-17:00 オムニバス主催セッション恒例の卓袱台トーク「JaM Media Session @Omnibus:Social当たり前時代の企業ブランディングとは? 」3年目を迎えたオムニバス社長の山本章悟さんと私の卓袱台トークは、本音ばかりをしゃべくる私の大好きな時間です。米国の最新マーケティングのリアリティを語り合います。

日本出張のご案内:10月25日から11月25日までに日本に滞在します。上記のad:tech tokyo以外に、個別企業でのセミナーや講演を予定しております。F2Fでお話しする機会でもありますので、プロジェクトのご相談がある方は、お気軽にご連絡ください。
お問い合わせは、[email protected] までご連絡ください。

今年も10月のad:tech tokyoのステージに立ちます!

今年で、東京は4回目、これに2010年のSan Franciscoを入れると、ad:techでステージに上がるのは5回目となります。アドバイザリーボードメンバーとして少しでも、日本でad:tech tokyoが有意義に活用されることを願っている1人です。毎回、さまざまなテーマで大いにおしゃべりさせていただいていますが、今回は10月30日の初日のキーノートが終わった後の最初のセッションでの登壇となります。

先頭打者として12:40pm – 1:30pmのA-1の「Listening & Engagement : How to Build Brand Equity in Social Media(傾聴とエンゲージメント:ソーシャルメディアでブランド・エクイティはどう創られるか)」のモデレータとして参加させていただきます。まだ、どんなスピーカーがこのセッションに登場するかは選考中ということで、なんとも今の時点では言えませんが、まずは自分の口をふさいで、どこまで興味深い話をパネリストたちから、引き出せるかがポイントだと思っています。

パネリストが決定しましたら、またご報告しますが、まずは登壇のお知らせとさせていただきます。

5月のハイライト:クライアントのコメント「ANAのFacebookページの成功はJaMのアドバイスを実践したため!」

JaMからの嬉しいお知らせ:

弊社がコンサルティングサービスを提供しているクライアントのANA社から、「日本で最もユーザ参加が多いFBページとなったのは、昨年JaMからのアドバイスを実行したため」という、大変直接的で尚且つ物凄く嬉しいコメントをいただきました。ありがとうございます!

この結果は、ANA自体のソーシャルメディアへの真摯な取り組みと、アドバイスを直ぐに実践で出来る理解力とスピードにあると思います。直接かかわっているANAの担当の方々からこのコメントをいただき、なんとも楽しく嬉しくてたまらない一日となりました。


JaMの4月のハイライト:「ad:tech sf」参加とUst番組 「KEYMAN」への出演

4月のJaMのハイライトは、4月3日と4日サンフランシスコ開催の「ad:tech sf」における、日本からの視察の方々へのサポートでした。公式のセッションのポイントやバックグランドを、より深く分析して、参加者と一緒に大いにディスカッションさせていただきました。皆さんも、中々分かりにくい英語の内容と米国市場の把握に非常に役立ったということで、JaMとしても嬉しく思っています。以下の写真は、セッション終了後のディスカッション風景で、「ウラ ad:tech sf」と呼ばれるほど密度の濃いものとなりました。花王の本間さん、スケダチの高広さんも高感度な内容を熱心に説明されていました。

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また4月26日久しぶりにUst番組「KEYMAN」に出演しました。「シリコンバレーの今」と題して、米国最新事情を、Motherの八十住さんとホワイトナイトの新井さん相手に大いに語りました。米国ではFacebook疲れが色濃く、そのあたりを実感レベルで話しています。お時間がある方はぜひご覧ください。5月末まで日本に滞在していますので、F2Fでプロジェクトのご相談がある方は、お気軽にお問い合わせください。

日本出張のお知らせ(2012/3/07-3/29)

すでにサンフランシスコ・シリコンバレーは桜や木蓮など様々な花が咲乱れ、春爛漫という感じです。3/07から3/29まで日本出張となりました。今年もad:tech tokyoアドバイザリーボードとなり、10月29日から31日の3日間の開催に向けて、多少のお手伝いをしたく、さらに個別企業での講演などのために来日します。今年はスタートダッシュで、過去2ヶ月間かなり激しく仕事をして、何とか3月を迎えました。今回もFace to Faceでのミーティングをご希望の方はご連絡ください。時間の調整がつけば、お目にかかれると思います。お気軽にご連絡ください。

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今年にかける気持ちは”I have no special talents. I am only passionately curious. by Einstein”ということで、情熱的な好奇心で仕事をしていきます。

PS: 中々ウエブサイトの更新をしていませんが、JaMのFacebookや、日本でもやっと認知されてきたPinterestでは日々更新しています。興味のある方はご覧ください。

創立10周年を迎えたJaMは、これからの10年もまた走り続けます。皆さまも良いお年をお迎えください。

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2011年はJaM Japan Marketing LLCにとって、非常に価値ある年となりました。2001年1月にDebbie Berghをビジネスパートナーに迎えて、その後10年間、2人で常に前を見つめて走り続けてきました。創立10周年の今年は、その絶え間ない走りが開花した年で、素晴らしい花が咲きました。

これも全てJaMを信頼し応援してくださった多くの方々のお陰で、2人で心からそうした方々に感謝しています。私たちの喜びは、クライアントにとって価値ある結果をデリバリできた時にあります。幸運なことに多くのクライアントからは、JaMのプロジェクトへの満足をいただいており、長い期間にわたってのお付き合いが続いています。

これからの10年もその期待を裏切らないように誠心誠意を尽くして、良いプロジェクトを実施していきたいと思います。100万本の薔薇のような感謝をこめて、来年が皆さまにとって素晴らしい年となるように、お祈りいたします。

充実した日本出張(10/20-11/21)でした。

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1ヶ月にわたる日本出張が無事に終了しました。ad:tech tokyoでの4回を含む10回の講演やトーク、新規・既存クライアントとの濃密なミーティング、朝日新聞のインタビュー記事などなど、2011年のラストを飾る、深度のある出張でした。

今回の出張中にご紹介したオードリー・ヘップバーンの素敵な言葉は、多くの人が『感じた』と言ってくれました。
“Nothing is impossible, the word itself says “I’m possible”!(不可能なことなんてない。だって不可能って言葉が「可能だ」って言っているじゃない)” by Audrey Hepburn
私もこの言葉を胸に、気合を入れて2011年のラストスパートをかけます。

10月23日から11月9日の日本出張のイベントのまとめ

0月23日から11月9日の日本出張のイベントのまとめです。
10月27日初のUstreamで、八十住孝さん(@cohada)と新井庸志さん(@yasushiarai)と対談。このUst対談は「業界のキーマン、社長に聞く!」というシリーズ。

10月29日のad:tech tokyoでは、デジタルサイネージのパネルディスカッションと急遽実現した「ちゃぶ台対談」。この座布団にはホリエモン(堀江貴文氏)も座って話をしていました。

11月5日の恒例のJaM Media Session in Tokyoでは、ちょっといつもと趣向を変えて、「Back to the Future:マーケティングの昨日・今日・明日」をみんなとディスカッションしました。当日ハッシュタグ「#JMS」を設定してリアルタイムでTweetの実況中継があり、そのTweetsのまとめ(tegtterされています)がありますのでご覧ください。

日本出張、10/27-28のad:tech tokyo登壇、コラムの紹介

昨日・今日とSF ベイエリアはSteve Jobsの訃報のせいか、天気が非常にStormyです。土砂降りかと思えば青空が急に出てくるといった調子で、予測がつかず、なんとも不安定です。これもSteveへのみんなの色んな気持ちを表しているような気がします。彼の言葉を1つだけ紹介します。

「君たちの時間は限られている。だから自分以外の他の誰かの人生を生きて無駄にする暇なんかない。」by Steve Jobs

日本出張:10月21日から11月20日まで日本滞在。すでに10ぐらいの講演、セミナー、トークなどの個別企業からの依頼があり、かなりタイトなスケジュールですが、F2Fでプロジェクトのご相談のある方はご連絡ください。

10/27-28のad:tech tokyo登壇スケジュール:

またad:tech tokyoに先立ち、久しぶりにコラムを書きました。「Facebookの新機能「タイムライン」がもたらす「オーバーシェアリング」とその課題とは?」というタイトルで、Web担当者フォーラムに寄稿していますので、是非お読みください。

またちょっと前になりますが、震災直後の実感をまとめたコラム「コミュニケーションのライフラインとなったソーシャルメデイアの影響力」も、Ad Studiesに寄稿しましたので、それもあわせてご覧ください。