Subaruの車3台がConsumer Reportの「2015 Auto Spotlight」に選ばれる!

JaMが長年製品開発のお手伝いをしているSubaruのクルマ3台が、Consumer Reportsの「2015 Auto Spotlight」のTop Picksに選ばれました。受賞したのは以下です。
Compact Car: Impreza
Midsize Car: Legacy
Small SUV: Forester

さらに、Consumer Reportsは、Facebookのフォロワーズ(27万人以上)に、「市場に出回っている車の中でベストカーを選ぶ」ように尋ねたところ、以下のように、OutbackをNo1、ForesterをNo2に選びました。

Winner: Subaru Outback (25%)
Second place: Subaru Forester (24%)

Third place: Toyota Highlander (23%)
Honorable mention: Honda CR-V (17%)
Honorable mention: Tesla Model S (10%)

自動車業界でその中立的立場から消費者の信頼を受けているメディア「Consumer Reports」と一般消費者「Facebook」がSubaruの車を選んだことは、2重の喜びといえます。JaMは、米国消費者の生活、価値観、行動基準、ライフスタイル、ライフステージなど、日本では分かりづらいアメリカ人に関するInsightを、日本のSubaru社に直接提供し続けています。何年もかかって結果がカタチになる、車の製品開発において、それがビジネスとして結実するのを見て、何ともコンサルタント冥利につきます。

Toshiba Smart CommunityのLinkedInのフォロワーズが30万人を突破!

JaMが過去4年間お手伝いしてきたToshiba Smart Communityが活用するLinkedInの「Showcaseページ」のフォロワーズが30万人を突破しました! 世界で3億人以上に利用されているビジネスに特化したプロフェッショナル向けソーシャルネットワーク「LinkedIn」は、グローバル市場を目指す企業のマーケティング戦略にとって重要な位置づけを占めます。TOSHIBAは、2014年2月日本企業として初めて「Showcaseページ」を開設して、1年間で30万人のフォロワーズを獲得しました。

「Showcaseページ」は、多くの企業が保有する「会社ページ」の機能に加えて、ターゲットを絞ったコンテンツ配信によりマーケティング目的に特化して活用できるものです。東芝は「TOSHIBA Smart Community」のShowcaseページを、B2Bグローバルコンテンツ流通のプラットフォームとしてコンテンツマーケティングに活用しています。数がすべてではありませんが、多くの人たちがこのコミュニティをフォローしてくれるのは、やはり大きな喜びです。

Toshiba Smart Communityのブランディングヴィデオ

JaMが過去4年間お手伝いしているToshiba Smart Communityのブランディングヴィデオ「Building a smart community with sustainable solutions」がアップロードされました。

3D CGのヴィデオはJaMの米国のパートナー企業で、サンフランシスコのB2B Agencyのgyroと、NYのBrooklynの3D CGに特化するRoof Studioによるもので、日本+米国+ブラジルの構成チームによって製作されました。グローバル市場のオーディエンス向けのために、あえてコピーで語らず、映像のみで訴求するヴィデオは、ショートフィルムのように、Smart Communityのストーリーを語っています。

At Toshiba Smart Community, our goal is to make life more sustainable and comfortable while minimizing any impact on the environment. We are doing this today with optimized management and control for incorporating renewable energy into the grid, with water purification solutions that leave no environmental impact, and with battery and storage solutions that make our cities more resilient.



AdverTimes(アドタイ)でTOSHIBAのスマートコミュニティのB2Bコンテンツマーケティングが記事に!

JaMが2011年からお付き合いし始めて、過去3年間一緒にやり続けているTOSHIBAのスマートコミュニティビジネスのB2Bグローバルコンテンツマーケティングキャンペーンが、AdverTimes(アドタイ)で記事として取り上げられました。

キャンペーンの詳細及び、コンテンツマーケティングに関しては、ぜひ記事をお読みください。土日も祭日もなく、24時間365日、日々真面目に誠実に仕事してきた結果です。JaMのメンバーは心からこの評価を喜んでいます。

Comment

AdAgeがToshiba Smart Communityのグローバルコンテンツマーケティングが記事に!

嬉しいニュースAgain!! Advertising Ageが、すでに展開中のToshiba Smart CommunityのB2Bグローバルコンテンツマーケティングキャンペーンを記事として取り上げました。

グローバルにおけるB2B企業としての東芝ブランドの認知向上、コンテンツマーケティングによるリードジェネレーションを目的に、ソーシャルメディア中心に展開しているスマートコミュニティ事業のグローバル・マーケティング活動が、世界的な広告・マーケティングのメディアである「Advertising Age」のB2Bセクションの記事で紹介されました。東芝によるこの記事掲載のニュースリリースはここでご覧ください。

Toshibaの東京本社のデジタルマーケティング部門とサンフランシスコベイエリアのJaMは、2014年Global B2B AgencyのNo1に選ばれたgyroをクリエイティブエージェンシーとして迎え、”Bring Life Forward”というコピーを中心に、B2Bグローバルコンテンツマーケティングをサポートしています。現在製作中のヴィデオやインフォグラフィックスで、引き続きB2Bのグローバルコンテンツマーケティングを推進していく予定です。この記事掲載は、「Toshiba+JaM+gyro」チームとしては嬉しいニュースです。

Comment

東芝の「Smart Community」の実証実験のご紹介:宮古島のエネルギー管理

JaMは、過去2年間、東芝の「Toshiba Smart Community」のグローバル市場におけるコンテンツマーケティングをお手伝いしてきましたが、今年に入りその実証事業がどんどん実現・展開されています。このヴィデオでは、沖縄県宮古島市で展開されている以下の3つの実証事業を紹介しています。
 ・「PV充電ステーションを活用したMEV実証事業」
 ・「来間島再生可能エネルギー100%自活実証事業」
 ・「全島EMS(エネルギーマネジメントシステム)実証事業」

ヴィデオ(日本語):東芝スマートコミュニティ ケーススタディ「沖縄・宮古島」エネルギーマネジメント
ヴィデオ(English):Toshiba Smart Community Case Study: “Miyako Island, Okinawa” Energy Management System
東芝YouTubeブランドチャンネル 
プレスリリース:【東芝】スマートコミュニティ事例動画「沖縄・宮古島 エネルギーマネジメント」編をYouTubeで公開

宮古島のみならず世界中の離島や同様の課題を持つ地域のソリューションとして、その先進性は注目されており、JaMは東芝のこうした社会貢献型の価値あるサービスやソリューションをグローバルに広げていくことのサポートに大きな喜びを感じています。

JaMが製品開発のお手伝いをしているSubaruから2015年新型Outbackが登場

2015Outback-300x94.png

4月17日、NY International Auto Showで、JaMが製品開発のお手伝いをしているSubaruから、2015年新型Outbackが発表されました。

開発チームと一体となって、アメリカ人の生活・家族・コミュニティ・クルマを現地で徹底的に調査し、ディスカッションした結果が、時を経て、こうしたカタチとなり、大きな達成感を得ています。吉永社長の「アメリカのカスタマーの声を聞き、それに答えた結果が今日のOutbackの発表につながった」というカスタマーへの感謝のメッセージを耳にして、非常に嬉しく思っています。

JaMの強みは、日本にいると、見えにくい、分かりにくいアメリカ人の心情・考え・行動を、その背景とともに分析して、日本企業に分かるカタチで「Insight」として届けるところにあります。今後もこの喜びを胸に、質の良いサービスの提供を心がけて生きたいと思います。

9/18-9/19のad:tech tokyoに大柴ひさみ登壇。9/17-10/7まで日本滞在。

お知らせ:9/18-9/19のad:tech tokyoに大柴ひさみが登壇します。今回は5回目となり、以下の3つのセッションに登場します。10/7まで日本に滞在しますので、プロジェクトのご相談がある方は、お気軽にお問い合わせください

9/19の公式セッション(14:20-15:10)C-8セッション「エンゲージメントを生み出すクリエイティビティとは?(Creative for Engagement Building)」にパネリストとして登壇。

展示会場では、公式でしゃべり足りない部分はこちらで話します。

  • 9/18の15:00-15:30はOmnibusの卓袱台トーク
  • 9/18の16:20-16:50は博報堂DYグループの読広のステージに登場

JaMの主要クライアントが元気です(ご紹介)

最近、JaMが長年に渡ってお手伝いしているクライアント企業が非常に元気で、いろんな嬉しいニュースが届くので、一部をご紹介します。

  • JaMの強みで尚且つ主要なサービスの1つとして、グローバル市場で活躍する日本企業の「製品開発部門」に、米国のユーザーのInsightを提供することが挙げられます。長期に渡ってお付き合いを続けてきた小林製薬は多くの製品分野で、世界市場で躍進を続ける企業では、SubaruのOutbackやYamahaのHelm Master(2012年11月にリリース)といったグローバルブランドが挙げられます。こうしたクライアントには、米国のフィールド調査やカスタマイズしたプロジェクトによって、他の企業が提供できないJaMならではサービスを提供し続けています。製品開発は3年、5年、10年のレンジなので、市場導入後に実際の製品を見る時の喜びは一入です。
  • 製造業のみならず最近では、mixiが2013年2月にローンチしたスマートフォン向けアプリ「ノハナ(nohana:プライバシーを重視し家族対象の無料のフォトブック作成アプリ)」が、ローンチ後10日間で登録ユーザー1万8000人を集めて好調な滑り出しを見せています。このプロジェクトも、従来とは異なる家族のためのソーシャルメディア活用をアタマにおいて、そのサービス開発に関与してきました。
  • また、過去1年間コンサルティングワークを提供しているANAは「JaMのアドバイスを実行に移したことによって、ソーシャルメディア運営で大きな成功を獲得した」と感謝されています。ANAの方々凄さは、実際に提言したことを実行に移す速さで、ANAに乗る度に1人の乗客として、嬉しい驚きを経験しています。
  • さらに、東芝の「Smart Community」のグローバルブランド戦略においても、Facebookを中心としたソーシャルメディア活用で、そのプロジェクトの開発・運営を実施しており、オータナティブなコミュニケーションのInsightを提供し続けています。
  • JaMは、自分たちが信じる企業やブランドを心から信じて、その成功を願いながらサービスを提供しています。上述のクライアントとも、まさに同じ価値観を共有するチームの一員として、一体化した意識でお手伝いしており、クライアントの嬉しいニュースは、最高の喜びです。

ad:tech tokyoも無事に終了

今回のad:tech tokyo 2012も無事に終了しました。

本セッション卓袱台トークも大いに盛り上がり、良きパネリストと対談者に恵まれ、大いにおしゃべりしました。セッション終了後に2人の外国人の方に、「今まで日本のパネルでこんなにパネリストが自然にインタラクションしたのは見たことがない、モデレータの旨さに感服」とお褒めの言葉をいただき、大いに嬉しく思っています。ただし、モデレータだった私としては、本当にどうだったのかという評価を知りたく知人に突っ込んで聞いたところ、いつものひさみ節が聞こえず『ぬるい』と言われて大いに反省しています。

但し、その反省がばねとなり、卓袱台トークはひさみ節が炸裂し、USTのアーカイブで自分のトークを見ましたが中々強烈で、知人はエンジョイしたといっています。お時間がある方は、ぜひアーカイブをご覧ください。写真でコンファレンスをご紹介します。